ハンクは泣きたいほど寂しい人だったんじゃないかと思う。
いつも愛してくれる人を求めて、でも信じられない。
彼の周りにはたくさん人がいて、みんな彼のことを愛してたのに。
彼が信じられたのは音楽だけだったのかもしれないなぁ。
しかし、トムの役への取り組み方や捉え方はいつもとても誠実だと思う。
彼の人間性が出てる。
歌い方もそう、立ち姿や、目の色、全てにおいて彼は自分を消していたと思う。
元々物真似が上手やし(笑)
この映画のおかげでカントリーミュージックの素晴らしさを知れた。
ハンクの短い人生に光を当てた、まさにI SAW THE LIGHTだと思う。
