『おんなのこきらい』友達に人間の嫌な部分が集約していると勧められて結構前に鑑賞したけど今更感想投稿。
B級で作りは粗さがあるが、恋愛が実ためには女に嫌われても可愛さを優先させている主人公。観ている時はツッコミ所も多くほぼ呆れて観ていたんだけど…観終わったらこれめちゃくちゃ面白くない?って現象に今なってる😅笑
この映画は心情部分を丸裸に台詞として吐き出していると思いきや、核となるもっと奥底にある気持ちは映画の中で一切吐き出していない。だから勘違いしてしまう人も多いのではないかと思う。
この部分が凄い深い。
敵を作ってまで男に好かれようとする非常に強い主人公だがそれも演じているとはなかなか気づきにくい。
僕も男を演じている部分はあるし誰しもが意外に悩んでいるのではないだろうか?
共感性皆無と思いきやめちゃくちゃ共感する作品かも…
この映画を観て色んな人がどう思うのか非常に知りたい。
映画はつまらないかもしれないけどそう感じてもいいしとにかくどう感じたのか知りたい。
僕は人間の嫌な部分が集約しているというより男性社会に苦悩している女性の話だから男に対する憎しみが深まっただけでした😅常にその考えだからね…💦