SNL

人生は小説よりも奇なりのSNLのレビュー・感想・評価

人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)
3.1
何でこのタイトル?
この邦題のせいで 何か奇跡が起こるのではないかと観ていて肩透かし

原題は Love is strange

ジョンリスゴー 大好き

ガープの世界 
レイジングケイン
シュレック

実は私は「フィリップ君を愛してる」の頃、ゲイ映画がすごく苦手で
「ブロークバックマウンテン」は観てない。
昨今の流れで だいぶ 免疫がついたのか
ジョンリスゴーとアルフレッドモリナの恋人役はかわいいなぁって観ることが出来た

ニューヨークは 部屋が狭いんだね

ジョンリスゴーの素敵な声
シュレックのロードフォアクワーを思い出すww

全くこの映画の感想じゃないんだけど
モリナが少女にショパンのピアノを指導するシーンがあって
「曲を解釈して」(細かな言葉は記憶違いかも)って指導を聞いて 今年のショパンコンクールに出た角野隼斗さんについて、クラシックピアノ好きの人が書いたnoteを思い出した

https://note.com/sigure4444/n/n2e3fe1cd81ef

クラシック愛好家がショパンコンクール出場者に求めているもの
「すべてのコンテスタントが"私はショパンをこう考えている"という解釈の成果を見せてくれる」こと
それに対して角野さんは
「ショパンがエンタメだった時代を再現しようとしているのではないか」
と言う結論でした

私はクラシック聞かないので とても勉強になった。そういうふうにクラシックって聴くんだね
そして角野さんがショパンになろうとしたことは 事実だったと思う
娘が知り合いなんだけど美容院で「ショパンの髪型にしてください」って言ったそうだ(冗談かも)

クラシックを一般の人に広めようと頑張ってる角野さん カッコいい
SNL

SNL