あなたの人生は小説より面白いですか？
僕の人生は、些か奇天烈なのではと自負しています。
人にはそれぞれの物語がある。
奇妙な様で、その人にとっては変哲のない物語。
ジョージとベンの結婚は、確かに…僕から観ると一見"奇妙"に映る。
だが、物語に描かれているのは、誰もが抱く愛情と包まれる愛情。
彼らにとって"奇妙"なことなんて何一つない。
人生は、平々凡々ではないが、小説ほど抑揚や波瀾に満ち溢れてばかりでもない。
でも、予想外のことに心が騒がしくなる。良いことも悪いことにも。
この作品は、物凄くナチュラルな表現でいて小説よりも奇妙さが描かれている。
ジョージとベン。二人のおじぃやんが素敵なの。芸術的な雰囲気や服装。発する言葉。
何より僕が惹かれたのは、彼らの"愛"だろう。
表面は静かなのに内面は情熱的。
彼らの仕草や互いに交わす言葉から"愛"が伝わってくる。
人生は与えられたシナリオを読むのではなく、自分の心で書いていくもの。
"彼らが自分の真の姿を隠すような事態はどうしても避けたいのです"
"嘘がない世界はすばらしい""
不義を喜ばず、真実を喜ぶ"
by ジョージ·ガレア
今日の僕のページには…
猫語を語り合えるトモダチ。
優しい言葉をかけくれはるトモダチ。
心のお兄様とお姉様の優しい料理と空間。
青春時代を楽しんだお兄様との予期せぬ再会。
とてもハッピーなページでした❤
cast(役者·キャラ) 4
story(物語) 3.5
architecture(構成) 4
Picture(映像) 4
acoustic (音) 4
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