このレビューはネタバレを含みます
海外ロケでルーヴル美術館やヴェルサイユ宮殿を使った贅沢なコメディ。
浅田次郎はこういう作品を書くんだ。
途中で入るルイ14世の子供の頃の茶番的な演技、最後は過去と現代が融合。
最後まで見ちゃった残念な作品。
安達祐実のバカっぽい田舎の娘の演技だけが良かった。
シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ…日本語で王妃の館
同じ部屋に別々の2組…会社存続のため&ホテル側も経営が厳しい
「私の好きな作家さんの一文にこういうのがあるんです。“女は記憶に化粧して美しくなり、そして男は傷を負いながら強くなる”」
北白川右京が小説を書き終わってend。
20230725 629