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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのbluetokyoのレビュー・感想・評価

3.8
あいかわらず組織は盤石ではなく、今回は、CIAに吸収合併され、イーサン・ハントは、単独行動を強いられてしまう。いつものように孤立無援なわけである。その窮地をなんとか仲間とともに、脱していくのだ。もっとも、仲間もいるし、CIAが攻撃してくることもないので、四面楚歌というほどではないけど。ダニエル・クレイグ版007の方が、よほど孤立している。

簡単にあらすじ。
ミッション終了のイーサン、連絡場所のショップへ。いきなり閉じ込められ、同僚を目の前で殺される。さらに、どこかへ拉致される。

敵は、シンジケートという組織らしい。イーサンは、拷問される寸前に、なぜか、敵側にいた女性が助けてくれる。

シンジケートの動きを掴んだイーサンは、ウィーンに到着。あるオペラの会場へ。そこにはオーストリアの首相が来ていた。

シンジケートの目的はオーストリア首相の暗殺だが、結局、防げなかった。ただ、またも、例の女が現れた。
そのとき、その女が、シンジケートに潜入している、イギリスの諜報部員、イルサだと知る。

シンジケートの資金源の暗証番号のデータがデジタル金庫にあるらしい。イーサンとイルサは、合流し、デジタル金庫のあるモロッコへ。

デジタル金庫からデータを盗み出すが、土壇場で、イルサがデータを持ち逃げする。

イルサはロンドンへ。イギリス諜報部のアトリーにデータを引き渡そうとするが、本物かどうかわからんので受け取れない、シンジケートに戻れといわれてしまう。

実は、ベンジーがデータのコピーを取っていたのだ。ところが、データは、イギリス首相にしか開けないようになっていた。

といっているうちに、ベンジーが捕まってしまう。

仕方なく、イーサンは、イギリス首相のもとへ。イギリス首相を眠らせて、データを開く。

イーサンは、ベンジーの身柄との交換場所へ。そこには、イルサもいた。イーサンは、データは全部自分が記憶している。だから、自分を殺せば、データは消滅するよ、と言ってシンジケート側を慌てさせる。

シンジケートのレーンは、イーサンを追っかけているうちに、捕まってしまい警察行き。
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