普通の映画なら順番に見るのがセオリーなのだが！そんなルールに縛られないアンチェインの鑑賞方法をしないことで有名でも何でもない、ただの映画好き人間のMr.赤足ことワイ。
クローバーフィールドも3作目から逆に鑑賞！今回の逆シリーズは｢ミッションインポッシブル／ローグネイション｣を逆パターンで見るってばよ！えーっと....ぶっちゃフォールアウト(mi-6)を見る前に、直前で1作品飛ばしてるやんけワイ(๑°⌓︎°๑)っと気が付き、6→5となっただけのことなんやけどね(笑)
長ぇ前置きはさておき、現在公開中の(mi-6)に直接繋がる本作。冒頭から既に飛行機にしがみつき、振り落とされんばかりのトムの勇姿は｢この人はホンマに高いところが好きなんやなぁっ｣と呆気にとられるアクションで既に観客の心を鷲掴み🦅！
トムのアクションが凄いだけの映画ではなく、脇を固める役者陣がこれまた名優で、サイモン・ペッグとジェレミー・レナーの存在感たるやハンパのらないこと！特にMCUでホークアイのイメージが強いジェレミーのいつもと違う一面も見ることができ、ファンとしては嬉しい限りである！しかし(mi-6)には出演されてないのが何故なのか不思議で、今作でのトムとのコンビも様になってて良かっただけに残念であった。んでもって、ヒロインことイルサ演じるレベッカ・ファーガソン、今作と次回作でかなり重要人物となりトムの窮地も幾度となく救ってくれる。お助けキャラである！
肝心の内容は正体不明の多国籍スパイ集団“シンジケート”なる組織を撲滅するハイレベルミッション。しかもトムが所属するスパイ組織IMFが解体の危機であったりと、脚本も毎度の事ながら、一癖も二癖もある敵との心理戦や駆け引き等、テンポのいい展開と後半お決まりの怒涛のアクション万歳の流れはハラハラさせられるも素晴らしくシリーズ増すごとに面白くパワーアップしていく作品はホンマに稀であり！
次回作も今回以上のアクションとチームとトムとの人間ドラマも発揮され、まさに集大成かのような仕上がりだ。今作を見た方は是非ともフォールアウト(mi-6)を鑑賞して欲しいと豪語出来るくらいのハイレベルな作品であるといえよう！
