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さよなら、人類のmasayaのレビュー・感想・評価

さよなら、人類(2014年製作の映画)
2.8
🏆️Film Award🏆️
【賞を獲得した映画を観よう③】

Sakiちゃんとお贈りする、賞を獲得した映画を観よう企画、3回目は、第71回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得した『さよなら、人類』を。

ロイ・アンダーソン監督・脚本によるコメディ・ドラマ。
アンダーソン監督による「リビング・トリロジー」の1つであり、『散歩する惑星』(2000年) 、『愛おしき隣人』(2007年)から続く3作目にあたる。

全39シーンを、固定カメラ、1シーン1カットで撮影。
CG全盛の時代に、ロケーションはなく巨大なスタジオにセットを組み、マットペイント(SFXのひとつで背景の合成)を多用し、膨大な数のエキストラを登場させ、4年の歳月をかけて創り上げた。

アンダーソン組10人という、少数精鋭で製作されたのもすごいし、これが全て屋内撮影というのも信じられない。

生と死をシュールに描いており、ところどころ笑えるし、監督の美術や構図に対する拘りは理解できるが、正直内容がつまらないw(好きな人はゴメンね🙏💦)
何回か気絶したwww

しかし、登場する人物、全員がドーラン塗り過ぎでバカ殿にしか見えない🤣🤣🤣

ボクは何回か気絶しちゃったけど、Sakiちゃんは楽しめたのかなぁ?🙄
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