mei

さよなら、人類のmeiのレビュー・感想・評価

さよなら、人類(2014年製作の映画)
3.8
個性的で美しいけど退屈
退屈だけど嫌いじゃない、面白い。
ただ問題は140分間これが続くこと。

あまりにも退屈だったので途中から自分はホモサピエンス以外の何かだと思い込んで観てみた。人間について学ぶつもりで。

(´-`).。o(これは「人間」という喜劇である)


…ちょっと面白い。人間はへんてこだ。
姑息だし不器用だし学ばない。
頑張って最後まで観て良かった。

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構図が完璧でまさに絵画。
色味も素敵で笑いがシュール。
軽快な音楽で進んでいく。
そして動きが少ない。殆どない。
これを140分は相当ハマらないと無理!
友達と観たら全力で顔色伺うレベル!!
スウェーデンの人は笑えるのかな?
------------(開始45分の私の感想)-----


後半はさらに強めの毒と皮肉が…
そして最後に気付かされる作品でした。
これは悪夢?現実?私は今どこ!?的な。

今まで観たことのない種類の映画!
比べるものがないので評価の付け方が全くわからない。他の人に見て欲しい(反応が見たい)のでとりあえず高めの評価つけておきます。責任はとりません!!けけけけけっ
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