かえるのエリー

キャロルのかえるのエリーのネタバレレビュー・内容・結末

キャロル(2015年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんとなくLGBTもの?程度の知識で、久しぶりにケイト・ブランシェットを観るかな、とAmazonプライムでポチリ。

時代物だったのね。となると「ブロークバック・マウンテン」を彷彿させるが、あちらは“男子たるもの”的にその関係をひた隠しにした(ような?うろ覚え)が、女子は意外とあっけらかんな事が新鮮だった。

ただ、本作はキャロルを母親として見ればムカつくだろうし、一人の女性と見ると、前の彼女や旦那を選んだ経由があり、テレーズの事をどのくらい愛しているのか掴みきれず、まぁ最後はハッピーエンド的に終わったからいいか、と自分に言い聞かせるが、あまり好みの作品ではなかった。映像や衣装は良かったけどね。

監督は他にはどんなの撮ってるんだろう?と調べたら、なんと!私の中でワースト3に入る作品の監督だった。。。なるほどね。。。