すごくよかったです。
さっきまで電話をしていた息子が学校での銃乱射事件に巻き込まれ死んでしまう。
残された父は、どこに気持ちをぶつけていいのかもわからないまま、息子の作りためていた曲を人前で歌うようになる。
それをきっかけに出会った息子と同い年くらいの彼らとバンドを結成した彼。
ただひたすら息子の歌を歌い続ける父。
何を思って歌っているのか。
中盤のある展開から唖然としてしまいました。
最後まで見れば、多分巻き戻したい場面もきっとでてきます。
人が日々どんな思いで生きているのか、たくさんの人たちの思いが交差している映画です。
歌詞がよかった。