突如現れた地球外生命体 “アザーズ”によって侵略されていく地球を、はぐれてしまった弟を探し出そうとする少女(クロエ・モレッツ)を描いた作品。
始めに言わせていただきますと、
実は…クロエ・モレッツ苦手なんです…。
日本の石原さとみと並ぶくらい…。
人間 得手不得手はありますでしょ⁉︎
お好きな方も、そこのところは大目に見てくださいませっ💦
とまぁ話は戻しまして、本作品
設定に関しては描き方次第でいくらでも面白く成り得ると思うのだが、いかんせん描き方が悪過ぎた。
地球外生命体から攻撃を受けているというのに、リアリティさを感じることが一切できなかった。
どこかで観たよなシーンや設定に「それ程 予算なかったのかよ…」と思ってしまったが、実は裏話、制作する時点において
撮影地に対し、撮影終了後には損害を全て補償することを約束したうえで、映画の舞台となる通り一帯を作品に合わせた景観にするべく建物の損壊やバスの爆発を行った…とあったので、予算無くなるのも納得。
まぁ、感想を一言で言うと
「お前ら(地球外生命体)、明らかに人間より知能も戦闘力も高いだろうに、なに
チンタラ面倒臭い手段使って地球征服しようとしてんだよ〜」と突っ込みたくなる様な、構成も、アクションも、恋愛も、人類愛も どれもが中途半端な感想を持つ作品だった。