身長180cmのティルダ・スウィントンのアクションが美しく、神秘的なあの表情で怪しげなスピリチュアルな世界を説かれると、何と無く納得してしまいそうになる(笑)
魔術師集団の話なのでアクションも腕の動き、手の動き、指の動きがいろいろあって、悪役のマッツ・ミケルセンの手の動きまでもがセクシーに見える (*^o^*)
原作ではティルダ・スウィントンが演じたエンシェント・ワンは男性でチベット人であり、Dr.ストレンジもチベットで修行をした…というのが中国政府のご機嫌を悪くしない為にケルト人設定で、舞台をカトマンドゥにしたのではないか、なんて聞いてしまうと…ん～って感じです。
エンシェント・ワンが女性でも構わないし、ティルダ・スウィントンは見事にその役をやってのけたと思うけど、中国で上映する為の変更だとすると…なんだかね〜って（−＿−；）
オープニングのオペのシーンから、傲慢な天才的医師の喋りのカンバーバッチはちょっと「SHERLOCK」入ってましたね。
