カンバーバッチ氏がマーベル作品の主人公ってハマるのか大丈夫かと思っていましたが、そんなことよりマッツ・ミケルセンとティルダ・スウィントンが出てくるなんて先言ってくれよ！
加えてレイチェルたんまで...!!
そういう意味ではキャスティングは個人的にそそるものがありましたよ。
ティルダさん、スノーピアサーではイっちゃってる出っ歯に扮して、今作ではなんとつるっぱげですか。
いや〜良いっすね〜笑
あとはアジアンな修行やらオレンジの紋章やら、好きか嫌いかでいうと好きな部類の絵は良かったな。
ドラクエ11のドゥルダ郷みたいだなと思いました。(だから何やねん感想ですまん)
という好き要素の着実な加点はありつつも、肝心のストーリーがまーじで入り込めねえ。
あまりにもテンポ良すぎたか？
作中のカンバーバッチの順応レベルが高すぎるのか？
とにかく置いてかれて、そして追いつかねばと食い入ることもなく「ほーん」と一応目に通す感じのこの鑑賞態度。
家や壁・床がシュバババって変わる絵は酔っちゃいそうな心地良さと気持ち悪さが混在だったな〜
あれもイマイチね、能力におけるルールがよく分からん。
そしてカンバーバッチの取得した特殊能力はそれはもうチートの域やん。
粛々と先に駒を進めましょうかね、お次はガーディアンズか。
う〜〜ん。アライグマに殺意湧かず鑑賞できるよう頑張ろう。
