ストーリー展開が速いので、あれって思っていたのですが、こんなに濃い話だったのですね。全部語り尽くすには時間が足りなかったぐらい。
ホーキング博士はもちろん有名な学者さんだけど、そんな方がこの難病を持ちながら生き抜いたことと、ドラマチックというと軽々しい響きになるかもしれませんが、人間らしい人生を送られたことは大きな意味があったように思えます。
後、内助の功という言葉だけでは足りないジェーンのサポート、そもそも優秀な女性だし、大変だったでしょうね。
インテリをインテリが演じるというのもいいですね。