Kei

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのKeiのレビュー・感想・評価

5.0
『マーベル史上最高傑作は間違いない。現代の究極スペースオペラ』

もう観た方はわかると思いますが、この言葉しか出てきません。

『最高だ!ジェームズガン監督ありがとう。ベビーグルート可愛すぎだ。曲全部いい。そして泣いた』

まず、前作もそうでしたが、タイトルバックでまず5億点なんですよ。あのタイミングで、曲と、タイトル出されたらもう、その場で『yeeeeeeeahーーーー』って叫びたくなりますよ。最高すぎて涙出ましたからねw

ストーリーも中だるみがなく一直線の136分です。

そして、何と言っても今作が描くのは父とスターロード、そしてガーディアンズのという仲間、その仲間の姉妹。
要するに親子、家族、仲間の話なんです。
そして舞台が宇宙、そして70年代の様々名曲。

もうわかりますね、親子と家族、宇宙、そして音楽。そうです。これは現代にスターウォーズのDNAを引き継いだ究極のスペースオペラです。観たらすぐにわかります。

すべて小ネタや表現は、監督の育ってきた時代に監督が影響を受けたものです。それは、その時代の映画や、パルプ・マガジン、音楽です。出てくるキャストには当時監督が、映画の真似をしてまで大好きだった人もいます。それだけ愛がつまった作品です。

撮影は最新REDデジタルカメラによる初の8K撮影です。8192 x 4320ですよ。4K、6Kどころではありません。もちろん、その後4Kをマスターもしていますが、撮影もぶっ飛んでる内容です。

だらだらと書きましたが、もうとにかく最高の作品なので、ぜひ映画館で。
あっ、もちろんIMAX3Dがマストですよ。
この作品はわかりやすく、大事なシーンはIMAX画面になってると最初から言われているので、盛り上がるところは大体フル画面です。今回はサイズがシネスコの時も黒帯に岩などが飛ぶ、ファンタスティックビーストや、ゴーストバスターズでも行われていた、フレームブレイクという演出もあるのでIMAXでの黒帯上映中も楽しめますよ!
Kei

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