Kei

ARGYLLE/アーガイルのKeiのレビュー・感想・評価

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
3.3

脚本がゴミカス以下、本当に酷い...ただ、観れてしまうのはマシューヴォーンの腕。

今作キングスマンとは比べては絶対いけません。なぜなら、監督が脚本には携わっていないので。


上からで申し訳ないのだが、
まず脚本を捻り過ぎて、
逆に安っぽく感じてしまう設定がよろしくないと感じました。

別物ながら、マシューヴォーンの良さは、軽くてもスタイリッシュでかっこよさなのですが、それが編集や演出に出ても、ストーリーが緩いので生かされてなかったのが残念。

良さももちろんあり、美術はさすがという感じで、アジト、秘密基地の感じはさすが。あとは戦闘シーンのカット割と、シーン繋ぎのトランジション(カット毎のエフェクト)は、お馴染みのスタイリッシュでした。

そこだけでなんとか観れるようになっているという感じです。

サムロックウェルは相変わらずバチくそかっこよいのですが...相方どうした...
設定としてもあのドレス姿はキツイ...

現場からは以上です
Kei

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