あーおもしろすぎる。
さすがに第1作のレベルは行かないだろうとタカくくってたんですが、完全に匹敵する面白さ！ぜんぜんレベル下がってないですね！
SFにアメリカンクラシックポップスっていうオリジナリティは未だにフレッシュでまだぜんぜんイケてる。
もう各キャラクターを把握している前提なのでしょっぱなから全開！贅沢～
前作で何が好評で何がファンの心を掴んだのかわかってますね。オープニングからダンシンググルート！何が見たかったのかよーくわかってらっしゃる。
シリアスな展開にもギャグを差し込んでくるこの監督、ユーモアある～。このままこの路線でかわらず行って欲しい。
ヨンドゥでこんなに泣かせるとは...泣ける雰囲気を作る演出ももちろんだと思うけど、キャラクターの魅力だよね。どのキャラクターもしっかりしていて愛着がすごい。
エクストラフィルムがたくさんあって贅沢かよ、ていうかクレジット自体もユーモアがあって至り尽くせりかよ。
う～んだった点、上げるとすれば「またタコかよ？」。あとVFX使いすぎじゃない？もう少し生身のアクションとか見たい。
トリビア↓
・ドラックスのメイキャップにかかる時間は前作の4時間から90分に短縮した。撮影後は毎回サウナに入って落としている。
・ジェームズガンはヴィンディーゼル（グルート）用にそれぞれの"I am Groot"のニュアンスをスクリプトに書いてあげた
・ジェームズガンが振り付けした冒頭のグルートのダンスシーンはファイナルフィルムにレンダリングするまでほぼ丸2年間かかった。
・デイビッドボウイにカメオ出演してほしかったが2016年1月に亡くなってしまった。
・マンティスは原作では人間だが、ジェームズガンはピータークイルだけが地球人のチームにしたかったので設定を変えた。
・ゲイリーオールドマン、クリストフウォルツ、リーヤムニーセンなどがエゴ役を検討していた。
・カメオ出演のスタンリーはつねに同じ人物だった
・作中の食べられてしまう昆虫はチョコと蜂蜜でできている
・ピータークイルのお母さんはキャプテンアメリカ第1作でキャプテンのファンとして登場していた。
・ヴィンディーゼルは16言語でアテレコした（前回は6）
・ダンスをしないガモーラだが女優ゾーイサルダナはとてもダンスが上手で、とくにバレー。
