ジェームズ・ワン血迷ったか？
面白いやんけ。発想が頭の骨ぶっ飛んでて面白い！何このクソ設定？ってのが後半に怒涛の勢いで流血していくのが爽快すぎる。
無駄にデカすぎる洋館と警察署に違和感があったが必要な設定でワロタ。
これって、映画史に残るエクソシストの階段ブリッジの正当進化なのでは！？ブレイドなの？マトリックスなの？カッコよすぎるんだけど。
ここから下は中盤まで見ての感想。掌返しが半端ない↓
面白い見せ方をしてるシーンが多く興味深かったが、単純に面白さに繋がっていなかった。
皆が期待していたのは悪霊だったと思うが、まさかの殺人鬼モノ。
それはそれで良いかなぁと思ったがやっぱりダメですね。今までにないジャンルを開拓しようとしてるようにも見えるが、上手くいってないように見えました。
悪霊ホラーとリアル人間殺人鬼ホラーは同じ見せ方では駄目なのかな？
時代を現代に設定してるのに相変わらず舞台は洋館なのもアンマッチですね。どこの時代のどこの国？って感じで違和感がノイズになりました。
ジェームズ・ワンは相変わらずホラーを作らせると1級ですが、今回は無理をしすぎたかな？残念です。
謎のレザージャケット男貞子と千里眼ヒロインの設定等は思い切ったなぁと思いました。面白くなかったけど(笑)
ジェームズ・ワンの培ったホラー映画の技術に色んなB級映画のクソみたいな要素を詰め込んでチャンポンした感じ？
すまんジェームズ・ワン、世間では評価低いけどおれは評価する。
