アキラナウェイ

オデッセイのアキラナウェイのレビュー・感想・評価

オデッセイ(2015年製作の映画)
2.8
火星に独りぼっち。
次のミッションで救援が来るのは4年後。
食料31日分。
地球との距離、2億2530万km。

あー、もう無理です。
絶望。チーン。

なのに彼はあきらめない。あきらめないというか、最初からめげない。落ち込んだりしない。
サクサクと生き延びる為の行動を起こす。
あ、それでマット・デイモンが起用されたのかと妙に納得。孤独な筈の彼はいつも軽快で、口にするのは皮肉めいたジョークばかり。音楽までノリノリ。悪く言えば緊迫感・緊張感に欠ける。

その超前向きさを良しとするか、もっと人間的なリアリティを求めるかで評価は大きく分かれる。

映像は素晴らしいし、脇を固める役者も良く、映画を楽しむという意味では明るくていいかな。
「ゼロ・グラビティ」、「インターステラー」よりも先に世に出ていたら又評価も違っただろう。
個人的には、インターステラーのマット・デイモンが良い役じゃなかったのも影響あるなこれ。

何せ火星になんて行くもんじゃない‼︎