サブカル業界の中だけかしら…ここ２、３年、[岡村靖幸]の再評価上がってきてません？ とは言っても僕は今も昔もこの人知らないんですけどね。。兄貴がよく聞いていた事だけは覚えてます。
そんな彼が１９８９年、絶頂期(？)に主演していた幻の映画が今度、神保町シアターで特別レイトショーされるっていうので、一足先にＶＨＳで鑑賞。
顔すらマジマジと見た事なかったですが…どの時代でも通用するイケメンさんですね！！ 確かに５０歳になった今の写真を拝見しても、古臭さなど全くなく対応できてるカッコ良いヴィジュアル…羨ましいですねぇ。
役名もまさかの岡村靖幸で、素の演技とでも言いましょうか…お世辞にもうまいとは言えませんが、とりあえず本人ハイテンションで楽しそうだからそれで良いです。アドリブっぽいのも沢山ありました。
親に仕送りもらって大学へも行かずバイトもせず自由気ままに暮らす毎日。常にキンタって男とエリコって女３人で仲良くつるんでたけど…エリコに婚約者が現れて、楽しかった関係にヒビが入って…もがく岡村靖幸…そんな映画ですね！！青春映画です。
もう…９０年前後という時代がモロに出まくってしまって恥ずかしくもあるんですけど…だんだんオシャレにも見えてきました。つに９０年代前後のファッションが再ブームの時を迎えるのか…。
肩パット・でかシャツにパンツインですよ？どーですか？先取りしませんか？
終始流れる岡村靖幸の曲も当時流行ってそうなポップミュージックで、とりあえず懐かしいからＯＫ。１曲聞いた事ある曲ありましたね！！まぁこの映画もミュージックビデオみたいなノリで見るのが一番良いのかもしれません。
岡村靖幸も知りませんし、話もスーパー単純ですが嫌いじゃないです、この映画。
