ランボーでありたい

セッションのランボーでありたいのネタバレレビュー・内容・結末

セッション(2014年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

レンタルBD字幕版で鑑賞
監督デミアンチャゼルの音楽学校時の実体験を元につくられたスポ根ならぬ”ジャズ根”映画
アカデミー賞で3部門受賞したインディペンデント映画

今さら感が強いかもしれませんが劇場で見れなかったので鑑賞。ホントもったいないことしました。劇場で見たかったなぁ。こりゃ面白いっす。最高です。
『Not my tempo!!!』のシーンの地獄の空気感。
やばいぜーヒリヒリするぜー。
”1,2,3,4,平手パシーン”は実際にあったんですかね?すごいなあの人。僕だったら「るろ剣」の志々雄にあった時の宗次郎よろしくコワすぎて笑っちゃうんですけど。
ラストのJ・K・シモンズのささやきに心底寒気がしました。マジで悪魔ですぜアイツは。

*短編の方も見れたのはBDで見て唯一良かった点かも。短編の時点ですでに演出もセリフもあの独特の編集もほぼ出来上がっていたんですね。すごいなぁ。