思っていたジャズ映画と違って、
(音楽映画でこんなに血が出るとは笑)
2時間がとても早く感じられた。
観ていて中だるみするところがない。
2人のやりとりについ熱中してしまうし、
アップのシーンが印象的に入っていて
映像の見せ方がうまい。
圧倒的な根性とパワーで道を拓いていく
というのは、あんまり今日的なマインドじゃ
ないなとは思ったのだけど、
それはそれとして映画の話運びとしては
とても理解できるし面白かった。
それにしても
フレッチャーの育ちかたが気になる笑
なぜあの極端な性格になったんだろう。