2016/6/6鑑賞(鑑賞メーターより転載)
彗星が近づいて時空が歪み、自分たちと全く同じ見た目に環境を持った別の世界の住人が現れ、という設定は比較的良く目にするものだが、単に「もう一つの別世界」に留まらずいくつもの時空がかなりスパゲッティ状に交差していく形で、最初ぼーっと観ているとすぐにわけがわからなくなってしまったので巻き戻しw 他の時空と交差し始めてからの勢いとかいかにもな低予算映画の割にかなり頑張ってるなあという印象だし、最後の極めて人間臭い解決法も面白い。それだけに、最初の会話が冗長すぎたり人物描写が浅いのが勿体ないが...