オシャレのプロや…。
カメラマンの人の、撮りたいと思った通行人への声のかけ方が良かった。
リスペクトに溢れてて。
私自身ほんまについこないだまで自分の着る服に興味がなくて、最悪の服装してた。
服は着れればいいし、あるのを着るだけ、着れなくなったら新しいのを買う。
でもこういうキラキラした人達を見て、やっとファッションに興味が湧いてきた。
今までやったら選ばなかった服を着たり、別に服は足りてるけど可愛いと思ったら新しい服を買うようになった。
でも最近不要不急の外出も控えてるし、外に出るのも仕事の時だけやからゴミみたいな恰好してた。
それがこの映画を観れたおかげで、明日からまた服を選ぶのが楽しみになった。
今も楽しむし、おばあちゃんになった自分も楽しみになれる。
この本とBlu-ray絶対買う。
マダム達がお互いを尊重してたのも良かった。
「お互いに違うって素敵ね」
「コーディネートの完成まで7年かかったこともある。合うイヤリングがなかったのよ」
「若く見られるよりも、魅力的に見られたい」
「人生という劇場のために毎日着飾るの」
「誰でも才能を持ってる。自信があれば美しい」