感想川柳「人生は 規格通りに 収まらない」
予告が気になって観てみました。φ(..)
ノルウェー国立計量研究所に勤めるマリエはあらゆるものの基準を測定するエキスパートだが、結婚は規格通りにいかず離婚協議中。そんな中代理で自国のキログラム原器を携えパリの国際セミナーに参加することになる…というお話。
予告ではケースから出してもいけないキログラム原器を、事故ってケースが壊れてしまう場面がありましたが、メインはそこじゃありませんでした。( ̄ー ̄)
印象的だった言葉は「人生の一番の重荷は、背負うべき重荷を持っていないことだ」と「腕時計は一つなら時間がわかる、でも腕時計が二つあったらどっちが正しい時間かわからなくなる」かな。(*´ω`*)
割と台詞が少ない場面が多いので睡魔に襲われてもう1回観たんですが、なんとなく理解できたような気がします。(゜Д゜≡゜Д゜)誰かが決めた基準は一応目安にはなるけど、別に逸脱してたって幸せなこともある。
19世紀から変わらないキログラムの定義も幸せのカタチも時代と共に変化してもおかしくない。