ベタなお笑い映画は決して嫌いではないのだけど、この作品は私のツボには入らなかった。3回見てダメなのだからやっぱりダメなのだろう。お笑い効果音の入れすぎでうるさく感じられた。可愛い、愛しいの意味での「ロリーポップ」をキャンディとはいえ「ペロリンちゃん」ていうのもなんだかな。
シャーヒドはコメディあまり向いてない気がする。前半はどう見ても頭イカれてる人にしか見えない。後半は昭和の少年漫画のようで前半よりはよかった。けど残念ながら少年漫画風もあまり好きじゃないんだよな。敵をやっつけて好きな彼女を手に入れる以上のストーリーの膨らみがなくて退屈だった。
ソナクシはインドの女神様のようだ。特に怒った顔がいい。
プリータムの音楽、プラブデーヴァの振付によるシャーヒドのダンスはとても良かった。