【教義に立ち向かった少女】
『レインマン』のバリー・レヴィンソン監督がビル・マーレイ×ゾーイ・デシャネル×ブルース・ウィリスと共にお送りするエンタテイメント映画!!
『アフガンスター』というアフガニスタンの人気テレビ番組に少女を出演させるためにビルマーレイが奮闘する話です。
アフガニスタンでは、女性が顔を出して歌を歌うのは厳禁という教えがあり、その教えに立ち向かう構造となってます。
そのため、ビルマーレイとこの少女は命を狙われる立場になります。
一応この少女に関しては実話に基づいているようで、『スラムドックミリオネア』的な構造になるのかなと思ったのですが、そういうわけでもないです。
名曲の数々が使われてるそうなのですが、若輩者の私は残念ながら知ってる曲がほとんどなかったです。
どうやら、ビルマーレイがこの曲を歌うところが凄い!っていう部分があるみたいなんですが、そこが楽しめなかったのが残念。
・WILD WORLD
・SUERTE(WENEVER,WHEREVER)
・KNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOOR
あたりを知ってる方は楽しめそうです。
笑いありで楽しめますが、最後の尻すぼみ感が非常に残念。
2016.7.20