このレビューはネタバレを含みます
人工知能を搭載した余命僅かのロボットと開発者達とチンピラギャング達の物語。
バカでクソなんだけど憎めないギャング達の描き方が凄く上手だと思った。
ここに感情移入出来ないと映画そのものが楽しめないと思うので。
敵として描かれるヒュージャックマンも、ただ死ぬとかでなく、彼が欲しかった名声という舞台での粛清が行われると思わせるのがとても良いと思う。
ボーダフォン広告ビルに時代を感じる。
個人的に、何でもハッピーエンドにすればいいという人間ではないのですが、この作品は思ってた以上にハッピーエンドで良かったな!と思いました。