久々再鑑賞。
幼い頃から映画を見ることは大好きだったが、いつの日かただ見るだけでなく映画自体にクオリティを求めるようになり、映画の出来(演技やストーリー含め)が良ければ良いほど好きになるようになった。
それを意識するようになってからさらに映画好きになった。今作は"演技"において当時の自分にかなり衝撃を与えた事からかなり印象深い作品。
職探しをしているルイスは、その手軽さから"パパラッチ"で食べていくことを決意する。その決意は次第に悪化していき、物語は思わぬ方向へ進んでいく…というストーリー。
まさにアクセル全開。終始アドレナリン出まくっているような映画で、やっている事は品がないのだが
ジェイクギレンホールの演技力で映画としてはかなりスマートな出来になっている。今でこそ甘いマスクで好きな俳優だが見た当時はガチでヤバいやつにしか見えず、軽くトラウマになったレベル。
この狂った演技・キャラクターのおかげで映画は常にどこ向かっているのか全く想像できないし
皮肉満載なラストもニヤリとさせられる。久々見たがどのシーンも強烈すぎて鮮明に覚えていた。オススメ。
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[この映画のBest俳優]
ジェイクギレンホール
[脚本面]☆☆☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆