良すぎて、レビューためらって10日も過ぎてしまった。
当日にメモしたものをレビューとして。
少女からすこし成長する
・人形を手放す
・おじいちゃんの後についていっていたのが自分で色々なことができるように
・魚に驚かなくなった
・セリフがことごとく少なく、目線で伝えることが多い。でも、疑問点はほとんどなく、感情がわかりやすい。波の音や、銃声、爆弾音などが映える。
・かくまった男がどこに行ったのか、謎
カメラワークが秀悦
・家が完成していく様子を同じカメラワークで追うことで、比較している
・柱が数本立っているだけの段階の島はアートのようだった。島に写る影が良い。
・最初に、おじいちゃんと、孫が島に寝そべるところは、柱の影が2人の間に落ちていてメッセージ性を感じた。
淡々と進んでいくストーリーだか、目が離せない美しさがあり、魅了されていた。