このレビューはネタバレを含みます
世界のどんな情報でも検索できるとしたら?
それがその人の隠したいことでも、その人の部屋に置いてあるpcのカメラから、その人のプライベートなチャットから、全く意図しないところから情報を掴まれ、知らず知らずの間に利用されて殺される。
そんなことは可能であっても、現実には起こり得ないだろうとどこかで思っている自分がいる。
人はどこかで自分の都合の良いように真実をねじ曲げたがるから。
だけど、そんな恐ろしいシステムがアメリカにはあった。
そのままでいいのか?
世界はどこへ向かうのか。
1人の男は自分の人生をかけて世界に問う。