今回、できたら男性のみに読んで欲しい、そんな変態的なレビューです…。
この映画、ホテルのエレベーターが"本能寺の変"前日の本能寺と繋がっていた。というトンデモ設定で、主人公・綾瀬はるかが、織田信長や森蘭丸たち家臣を、その運命から救おうと奔走するストーリーです。
とても信じられない内容ですが、何度も、演出や演技で作品のリアリティラインが示されますので、ありえない!など、敢えて言う気にはなりません。
また、その経験を通過儀礼として、綾瀬はるかが人間として成長して行く様も描いており、事前の先入観よりも、かなりまともな映画でした。
と、ここまでは淡々とレビュー。だって、これは本作の仮の姿。
ここからが本題!上記の様な体を成していますが、その実態は、"綾瀬はるかファン"による、超セクハラムービーです笑!!!
監督もカメラマンも編集も、衣装も誰もかれもが、綾瀬はるかのことが大好きなんだろうなぁ〜って、すっごい感じたわ。
綾瀬はるかを最大限、魅力的に撮りたかったのだと思うのですが、その結果が、いかにセクハラで変態的な、間違った方向になっていたのか、じっくり解説して行きたいと思います。
先ず、衣装。綾瀬はるかって、スリムなのに胸が大きかったりと、スタイルがとても良いでしょ?今回、体のラインがすっごく出るような、ぴっちりした薄手のニットを着させているのね…胸が、気になるどころではない状態です。
そこからが、更に問題。
ポシェットを常に斜めがけで、ストラップが胸を横切るように着けさせているのは…もう、確信犯でしょ笑。∑(゚Д゚)
次に演出。上記のカッコの綾瀬はるかを、とにかく不要なのに走らせる…だけでなく、寄りのアングルが意味もなく多過ぎ、しかも、スローだったり、前から横へワンショットで回り込んだり、胸の揺れ狙いが気になり過ぎるわ笑!
で、エレベーターに乗れば、意味なく寄り過ぎのアップで、頭の先からつま先までを、ゆ〜っくりとパーンダウン!で、そのまま、ぐるっと後ろに回り込んで、今度はカカトから頭の先までを、ゆ〜っくりとパーンアップ!…って、こんな変態的なカメラワーク初めて観たよ笑。
しかも、エレベーターに乗る度に、毎回これやってる…。
もう、全編こんな感じだから、呆れる…というよりは、ここまで行くと清々しいな。
なんて言うか…綾瀬はるかさんに好感を持っている男子諸君‼︎ みんな観に行っちゃいなよ٩( 'ω' )و