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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮のliamのレビュー・感想・評価

3.0

監督は「メイズ・ランナー」のウェス・ボール。出演は「メイズ・ランナー」のディラン・オブライエン、「タイガー・ハウス」のカヤ・スコデラリオ、「メイズ・ランナー」のトーマス・ブロディ=サングスター、「プリズン・エクスペリメント」のキー・ホン・リーなど。

謎の巨大迷路の出口を発見したトーマス(ディラン・オブライエン)たちだったが、外の世界に出た彼らを今度は砂漠の迷宮が待ち受けていた。命の危険を感じずにいられない灼熱(しゃくねつ)の気候と、あちこちに仕掛けられたトラップと闘いながら彼らは走り続ける。やがて、トーマスは禁断の事実を知ることとなり。

シリーズ第2作品目。今作はもう迷路は関係なくなっている。笑

親切な人なので何か裏があるなと思っていたら、やはりそういう事かという展開。

今回は砂漠での戦いで、まるでゾンビ映画のようなストーリーになる。ゾンビや謎の組織からも追われ中々痺れる展開。
ゾンビ映画にありがちな、仲間が自殺するシーンもでてきて完全にゾンビ映画。笑

そこからはありがちな仲間の裏切りからの、次回作に期待させる感じで終わりと王道な感じで進んだ。
凄い驚きみたいなものはないけれど、安定して楽しめる内容になっている。

印象に残ったのは雷が落ちまくる大地を駆け抜けたところ。あれは緊迫の割にシュールで笑ってしまった。

迷路からゾンビに切り替えられた映画。
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