監督は「メイズ・ランナー」のウェス・ボール。出演は「メイズ・ランナー」のディラン・オブライエン、「タイガー・ハウス」のカヤ・スコデラリオ、「メイズ・ランナー」のトーマス・ブロディ=サングスター、「プリズン・エクスペリメント」のキー・ホン・リーなど。
謎の巨大迷路の出口を発見したトーマス(ディラン・オブライエン)たちだったが、外の世界に出た彼らを今度は砂漠の迷宮が待ち受けていた。命の危険を感じずにいられない灼熱(しゃくねつ)の気候と、あちこちに仕掛けられたトラップと闘いながら彼らは走り続ける。やがて、トーマスは禁断の事実を知ることとなり。
シリーズ第2作品目。今作はもう迷路は関係なくなっている。笑
親切な人なので何か裏があるなと思っていたら、やはりそういう事かという展開。
今回は砂漠での戦いで、まるでゾンビ映画のようなストーリーになる。ゾンビや謎の組織からも追われ中々痺れる展開。
ゾンビ映画にありがちな、仲間が自殺するシーンもでてきて完全にゾンビ映画。笑
そこからはありがちな仲間の裏切りからの、次回作に期待させる感じで終わりと王道な感じで進んだ。
凄い驚きみたいなものはないけれど、安定して楽しめる内容になっている。
印象に残ったのは雷が落ちまくる大地を駆け抜けたところ。あれは緊迫の割にシュールで笑ってしまった。
迷路からゾンビに切り替えられた映画。