このレビューはネタバレを含みます
変幻自在の流動体コアと世界最大級の検索エンジンをソフトウェアに持つヒューマノイドの可能性とは↑所謂Google
アメリカの知識層ってマジでこんな家に住んでそう、自然の中の完全コントロールされたハイテクハウス
俺もシンプルで必要最低限の何もかも思い通りの暮らしがしたい…
AIの話だけど多分この手の研究って、人間とはこうだっていう決定論から進んでいって、人にはそれを否定するという権利があるけど、環境と遺伝子によって全ての意思決定が決まるって所は、賛成というかそうなのかなという感じ
如何に楽するかという点で発明は生まれてきたから、機械が代わりに動いてくれる社会は大歓迎、ただターミネーターと同じオチなので残念、何より大事なのは生命、最後には人に勝って欲しい
博士は確かに非人道的だけど、全てを生み出したのは彼だったし、ロボットにそれが成り変われるとは思えない、こんな実験お断りだけど
最後の心理戦は良かった、全てサーチ済みの博士と、その裏をかく天才に、その2人を手玉に取るAI、単純な頭脳戦でいくと勝てない、機械には
ただ倫理の話に持ち込み過ぎて、そこまでエヴァに感情移入する前に終わってしまったので、言ってる事は面白いけど映画的には点数低め、あと幼女ロボ系かと思ってたらそうだった
エクスマキナ＝機械仕掛けの神
