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アバウト・レイ 16歳の決断のhokutoのネタバレレビュー・内容・結末

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

2022年124本目 3月8本目
アバウト・レイ 16歳の決断[3.7]
3 Generations(2015)/95分/U-NEXT
監督:ゲイビー・デラル

【感想】
レズビアンのお婆ちゃん夫婦とシングルマザーの母とトランスジェンダーの少女の話。
男になるためのホルモン治療を始めるためにはパパのサインが必要だけど、実はママとパパにはゴチャゴチャがあって、という感じ。
複雑な家族。ちょっと集中力に欠けた。

【ストーリー】
トランスジェンダーの主人公をエル・ファニングが演じ、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドンらの豪華キャスト共演で家族との絆や葛藤を描いたヒューマンドラマ。ある日、身も心も男性として生きたいと告白し、そのためにホルモン治療を受けたいという16歳のレイ。突然のことに動揺を隠しきれない母マギーは、不安を打ち消すかのように近所に住む青年と一夜を共にする。一方、すでにレズビアンであることをカミングアウトし、パートナーと暮らしている祖母ドリーは、レイの決断を密かに応援していた。努力を重ね、少しずつ自分らしく生きていくレイを見て意を決したマギーは、ホルモン治療の同意書にサインをもらうため、レイの父親である元夫に会いに行く。
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