kirito

アバウト・レイ 16歳の決断のkiritoのレビュー・感想・評価

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)
3.0
【決断】

『私は娘を失った。』

トランスジェンダー。
16歳で性転換手術を行おうとする主人公。
手術には両親のサインが必要だった。
しかし、父と母は既に別れていて、彼女は父に会いにいく…

親としては心配だ。
今だけだったら?
将来自分の決断は失敗だったと言われたら?

車の中を転がる丸めた紙のシーンがなんとも心地いい。

主人公をエルファニングが熱演。


この映画の問題点はレズのおばあちゃんとその相手の立ち位置がよくわからなかった。ここ。あんまり効果的に活きてない。


2018.9.15
kirito

kirito