88ミニッツのカレナメコのネタバレレビュー・内容・結末

2014年鑑賞

FBI異常犯罪分析官で、大学教授でもある自分が死刑に追い込んだ連続殺人犯。
判決から9年後、その死刑が間もなく執行されようとしていた頃、この連続殺人犯と全く同じ手口で殺人が行われた。

そして死刑執行当日、その新たな殺人の被害者は、自分の教え子の女子学生であることが判明した。
マジかーっ！とか言ってる所に「お前の命はあと88分」っていう殺害予告電話が携帯に架かってくる。

更に自分の関係者がもう一人殺害されていて、その現場には自分の指紋やら体液やらがたんまり残ってて、もう完全に容疑者。
そいでしまいには執行されかけた死刑までもが取りやめに…


60代後半の激シブじじいパチーノが、モテまくりの翻弄されまくりの映画w
あのデボラ・カーラ・アンガーが、年下だけど自分の上司で、肉体関係もあって、ってのがエロ過ぎてダメ。
羨ましいよパチーノ。そりゃないよパチーノ。

「あと何分」「あと何分」て、細かくカウントダウンしてくる電話に追い立てまくられるパチーノ。
自分の近しい女たちも全員が疑わしく感じられてくる。
一体お前は誰なんだ！ってじいさんは狂いそうになる。

これ結構、面白かったな。
だいぶ楽しめます。