アベンジャーズ／インフィニティ・ウォーのMarkのネタバレレビュー・内容・結末

この作品で指パッチンするんかあああい（エンドゲームだと思ってた）
かなり衝撃的な展開だった。サノスが指を鳴らす時の即決感もかなり衝撃的だった。インフィニティストーンが揃ってから勿体ぶらず即実行。序盤でガモーラに幻影を見せたりしたところでは性格悪いなあとか思ったけど、最終的にはサイコパスだけど愛（？）は持ってて、目的のためならなんでもするヤバい奴って認識になった。

そこそこボリュームある作品だったのに作品内ではほんの数日の出来事っぽくてサノスによるRTAを見た気分でもあった。ここまででたくさん公開されたMCU作品で登場してきたインフィニティストーンをあっという間に回収されてサノスの脅威度レベルがグッと高まると同時にシビルウォーでバラバラになってしまったアベンジャーズが各地で戦っててすごくハラハラした。どこか一つでもインフィニティストーンを守り抜けば勝ちという条件で、戦ってなお負けるあたり、アベンジャーズにおけるチームの重要性を感じた。
まあ、アベンジャーズが各地でバラバラに戦ったおかげでガーディアンズとソーは出会ったし、トニーとストレンジも会うことになったと考えると広げてきた風呂敷を畳むためによくできたストーリーだったと思う。

ドクター・ストレンジが見つけた唯一の生存ルートは果たしてどうなるのか。

好きだった演出。星空からインフィニティストーンを取り出すとこ。