タマル

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのタマルのレビュー・感想・評価

5.0
100秒でレビューを書いてみようの巻 19

サノスの何がいいってデカくてマッチョなところだ。魚は炙ったイカがいいならボスはゴッツイ巨人がいい。幽白のとぐろ弟や北斗の拳のラオウ、男塾の大豪院邪鬼を見ればそれがわかるはずだ。
とにかくデカイマッチョが画面に現れるだけでワクワクが止まらない。オープニングのハルクとのステゴロとか興奮しすぎて目ん玉ネジ飛ぶかと思った。だから、本作がサノスのサノスによるサノスのための映画だとわかった時にはこの映画のスコアは確定していたと言っていい。

ラストの1カットの笑顔。これを見て私の中でアベンジャーズが終わった。『エンドゲーム』は、だから私にとってはif…だ。あれも面白いが、サノスへの愛がちと足りない。サノスについて語るならこの映画で十分だ。
デカイマッチョが好きならオススメです。もちろんアベンジャーズシリーズとしてもね。
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