シビル・ウォー／キャプテン・アメリカのふみのネタバレレビュー・内容・結末

　「キャプテンアメリカ　ザ・ファーストアベンジャー」に続き鑑賞。前作で若々しく溌剌としていたトニーパパの殺されるシーンや、やはり素晴らしく美しかったペギーさんまでも亡くなってしまうのは胸が痛みました。
　また、ブラックパンサーのチャドウィック・ボーズマンの凛々しい姿も、もう彼はこの世にいないのだなあ…と感じてしまいました。もっと彼のブラックパンサーを見たかったです。
　ストーリーはいかにもアメコミ全開で、何も考えず楽しめます。印象に残っているセリフは、ペギーさんの「女性が成功するために必要なのは妥協すること。でも、どうしても譲れない時は、絶対に譲っちゃダメ。どけと言われても、「お前がどけ」と言うこと」ですね。これは初見の時から強烈な印象でした。あのかっこいいペギーさんでも、いろいろ嫌な思いをし、渋々妥協したことも多かったんだろうなと。「エージェント・カーター」も見たくなりました。ディズニー＋の各種スピンオフも見たいし、どんどん見たいのが増えていく〝マーベル沼“にハマっています。