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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのflowerのレビュー・感想・評価

5.0
一言で言うと、
「ご馳走様です!!!!!」です(笑)
もうホントにお腹いっぱいです(笑)
最高すぎて、胸いっぱいお腹いっぱい
たまりませんでした!!!!!


期待して観に行って、
期待以上ってどういうことですか(笑)
マーベルさん最高すぎます......
はぁぁ...(幸せのため息)


実は昨夜のレイトショーで
観に行ったんですが、最高すぎて

今日 朝イチに→スポットライト
昼間に→ズートピア
で終える予定が、、、
シビル・ウォーをもう一度観たすぎて
夕方に→シビル・ウォー(2回目)
観てきました。

いや、何回観てもいい。
むしろまだまだ観たい。

作品を通して、すべて
無駄なシーンがひとつもナイ。

キャプテン・アメリカに焦点を当てつつ
アベンジャーズとしての危機、
各々の立場、境遇も垣間見せながら、
若干の恋愛的な要素・キスシーン(あのあと2人のにんまり感がまた良い笑)、
ジョーク、新キャラ、
シリアスになりすぎない展開、
スピード感、暴かれる新事実...
全てが豪華すぎました。


※ここからネタバレ含みます☟



個人的にまず
サイドキャラ的な面から話すと
(いや皆メーンキャラでもいいくらい豪華っぷりがすごいんですけど)
ホークアイがワンダを連れ出すシーンは
エイジオブウルトロンを思い出しました。
ホークアイは二児の父でもあるからか、
ウルトロンのときも、敵だったワンダにも優しく、心強い言葉をかけて気持ちを奮い立たせるシーンが印象的。
子を持つ親としての親心的な。
今回もワンダを迎えに行ったシーンは
あぁぁこのペアきた!好き!!!と
一人でわきゃわきゃしてました。笑


あと大好きなアントマン!
奇想天外というか、ちっさいからすぐ潰されるか踏まれそう...って心配していたんですけど←いらん心配w
案外奮闘していてくれて嬉しかった❤︎

それとスパイダーマン!
よぉしゃべる(笑)
みんなからしゃべるなと注意を受けても
それを弁解したくてペラペラ話してるのには癒されました(笑)
案外若い見た目の方なんですね、
初見のときは、少年ぽくて若すぎない?
と思いましたが、今日の2回目で
もう自分の中で馴染んでいたので
特に問題なかったです(笑)

主に、キャップ陣ではアントマン、
アイアンマン陣ではスパイダーマンが
奮闘してるのに癒されキャラで
いいバランス取ってくれてました!!
笑わせてくれるシーンも程良くあっていい!

ブラックパンサーは
長い歴史がありそうですね。!
彼の発言からももとい、
ラストシーンに出ていたあの巨像も
歴史を感じさせます。
彼の映画も公開が楽しみです!
というか強い(笑)
基本、武器は爪ですよね?
あとは体当たりってかんじなのに強すぎ!


アイアンマンこと、
トニー・スタークは今回
あまりエゴを通してこなかったと。
変わらず頑固な面はありましたけど
前ほど無鉄砲ではない、
ポッツのこともあってか普段と違い
慎重さを感じました。が、それは
クライマックス手前のシーンまででしたね。あそこで爆発した感が。

ファルコンはいつでもキャップの
1番の理解者であるのだと再認識。
どんな時でも裏切らず、味方でいて
キャップの為なら協力も容易い。

そしてナターシャもキャップの友人として、
1人にさせまいとついて来たり、
なんだかんだ彼を逃したり、、
ナターシャなりの優しさを感じました。
しかしアクションシーンはキレキレ!
ナイスバデーだしもう超エロかっこいい!
ナターシャになりたい!!←無謀w


そして大好きなキャプテン・アメリカ!
いや、スティーブ・ロジャース。
アイアンマンとやりあって、
立ち上がって構えたシーンは
1作目を思い出させてくれてぞわっと鳥肌立ちました、、、
亡くなってしまったペギーへの想いは
シャロンに移ったのかな、?と。
そんな恋愛事情も見えつつ、
ヘリを飛ばさせまいと止めるシーンは...
なんという肉・体・美・・・!
見惚れちゃいますっ...!

彼の信念は決して曲がらない。
もともと、決めていたことだとしても
シャロンが話していたペギーの言葉が
更に背中を押し、決め手になったのではと。
妥協する点が違うことを
キャップは充分理解していた。
前作までで政府に裏切られてきたキャップは
もう信じれるのは自分とその仲間だけだと信じきっていたからですね。
そして更にバッキーはキャップにとって唯一
『同じ時代を生きた人』。
昔からそばにいてくれた彼を見捨てる理由がないのですよね。。。熱き友情。。くううう!!(;_;)

何よりバッキーが今回、
表情が豊かになったのが印象的。
前作では、もう憎悪か絶望みたいな
表情しかしてない気がする(笑)

でも、記憶が戻ったことで
スティーブと昔の話をしたり、
憂いの表情を見せたり、
昔の実験前の時までとはいかずとも
人間らしさが滲み出てきたのが良かった。なにしろ、キスシーン後のファルコンとにやけて頷くシーンは劇場の方みんなクスクスと笑っていましたね(笑)

自分の意志ではないが
自分がしてきてしまった事実は
変わらないと受け入れつつも
哀しい目をした飛行中の表情がなんとも切なくて切なくて...(;_;)ばっきぃいいい!!!あなたが悪いんじゃないよ!!全部ヒドラなのに...うー!!!

と、もやもやしながらもラスト、
冷静なのはブラックパンサーでした。
ついてきたとき、一緒に戦闘でも
仕掛けてくるかと思いきや、
1番正しい判断をしていたのは彼な気がする
高潔な人、さすがは殿下です。


こんなにお腹いっぱいの映画が
久しぶりすぎて
最高に楽しませてもらいました。
ありがとうマーベル!!
早くも続きが観たいですヨ!!!!笑


余談ですが、
ロードオブザリングやホビットシリーズが
大好きな私にとってロス副司令官役で
マーティン・フリーマンが出てきたのには
驚きました!!いや〜嬉しかった!
あの目がくりくりっとして、
口の動きだけでも
感情が分かるようなあの表情が好き!
頼むから違反してくれと
言ったシーンは面白かった(笑)


というか、はじめの
MARVELの文字が出るシーンに
ゾクゾクきましたし、
タイトルをラストに持ってくるってだけで
こんなにもカッコいいものなんですか?笑
最後に、シビル・ウォーのタイトルが出た瞬間
ここでも鳥肌立っちゃいましたよ!
ほんと文句の付け所がないです、
最高にクールな映画!
ありがとうマーベル!!!(2回目←)
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