chako

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのchakoのレビュー・感想・評価

5.0
キャーーーーーーーーーップ!!!
とりあえず叫びたい!あの腕噛みたい!!
そんでもってお久しぶりのfilmarks

仲間であった者同士のそれぞれの正義や信念(もちろん筋肉も)がぶつかり合うノンストップの145分!
あくまで"キャプテン アメリカ"の単独作品でありながら"アベンジャーズ"並みのヒーロー達の豪華共演!
もう☆5つじゃ足りません!!鑑賞中、落ち着け自分!と何度自分に言い聞かせたことか・・・(笑)

初参戦の新メンバーもようこそ♪  
おしゃべりな最年少ルーキー、スパイダーマン
スパイダーマンはまたもやリブートなのか・・・とちょっと飽き飽きしていたのですが、演じているトム・ホランド
トビー・マグワイアほどオタクすぎず(←失礼)、アンドリュー・ガーフィールドほどただのイケメンすぎず、"普通の高校生"っぽくて可愛らしいですね♪単独作品も含めて今後の活躍が楽しみ。

単独作品で好感触だったアントマンも大活躍!
登場シーンはほぼスーツ着用だったので、ポール・ラッドのキラキラな瞳があまり観られなくて残念だったのですが、、彼の登場によって笑いが増えて和やかなムードに。私の敬愛するキャプテンに対しても謙虚でまたまた好感触◎

キャットウーマンの男版?みたいなブラックパンサーに、何してもシュールなヴィジョンも気になるし、お馴染みのチームのお父さんことホークアイの登場にはほっと一安心。

そしてキャプテンと対立する形となったアイアンマン
アイアンマン好きの方には申し訳ないんですが、どうもアイアンマンってあまり好きになれなかったんです。初対面でキャプテンに老いぼれだの役たたずだの好き放題言うし。でも今回、彼の立場で考えてみるとグッとくる所が多々ありました。
アイアンマンにとってはキャプテンだけは嘘や隠し事のない男だと思っていたのに、隠し事をされ、その隠し事というのが最も隠されたくなかった真実で、その真実と同時に裏切られたような気がしてショックも大きかったんだろうな・・・それがキャプテンの優しさだったとしても。
アイアンマンは口では自信過剰で調子の良い事ばかり言っていても、本当は誰よりも繊細で寂しがり屋な人だから。
だからこそ終盤での「盾は置いていけ。父の作った盾だ」という言葉にはもう胸が痛くて・・・

そして忘れてはならない誰よりも正義感が強くて、どこまでも信念を貫くブレない我らがキャプテン
アベンジャーズが家族なのと同じように、キャプテンにとってバッキーは最愛の友で家族であり、例えヒドラに洗脳されて暗殺者ウィンターソルジャーとなってしまっていても、彼の中にまだバッキーがいるならば信じたい、助けたい。その想いからそれまで敵として向き合っていたバッキーと横に並んだ時には私はもう泣きそうでしたよ。熱すぎるよ、100歳コンビ!!
空港で勃発したチーム内戦の中で、他の仲間のサポートを受けながら2人で先を行く姿とか、アントマンも「俺が裂けても先を行け」なんて泣かせるやないの(╥﹏╥)←単純ですいません。

それから今に始まったことではないけれど、キャプテンのあの筋肉!
たった一人でヘリコプターを止めるあのシーンには世界中の女性が興奮したはず♪
キャプテンのあの筋肉拝みにあと2、3回は観に行きます(*•̀ㅂ•́)و
chako

chako