このレビューはネタバレを含みます
キャップ三部作最終章
・・・のわりにはいまいち釈然としない終わり方になる
しかしこの手のアクション好きならまず見て損はない
物語としては
友人を信じて、自分の中の正しさを信じて何があっても正義の道を貫くキャップと
強力な力を持つものとして、管理されるべきだという社長との対立を描く
が、キャップの融通の効かなさがなかなかに酷い
もうちょいうまくやれるだろうに、とにかく頑なのため逆に争いを生んでしまっている
まあそういった所を描きたかったのかな
対する社長が正論すぎてスーパー違和感だったけれども・・・
しかしこの作品の見所はとにかくアクション
肉弾戦とSFアクションのバランスが絶妙で楽しいのなんの
キャップのみに焦点を当てた作品か？という感はあったが、大満足の出来だった
