MCU18本目
架空の世界ながらアメリカ視点の世界情勢・社会の動きがぶっこまれてるの本当に社会派エンタメとして設定勝ちだな…
途上国と思い込んでる米国と、ワカンダの豊かな資源実態。ヴィブラニウムの存在を隠して国を保つ国家体制と、その宝の山で一攫千金を狙う泥棒、結局世界に分け与える形になってるけどこれはこれで米国の搾取なのでは?みたいな終わり方まで妙にリアルですごい〜〜。
キルモンガーの復讐・王位継承のパートはたしかに他作に比べると説明不足であやふやなのかもしれない。(この感想、インフィニティウォーとシャンチーを観た後に書いてることもあり、ちょっとブラックパンサーが霞んでしまっている…!)
アフリカ系英語とかカタコトの韓国語とか言語の複雑化する映画を字幕で見るの好きすぎて楽しかった。
ワカンダフォーエバー!