れ

サン・セバスチャンへ、ようこそのれのレビュー・感想・評価

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主人公の“夢”として描かれていたシーン、ほぼ古典映画パロディで「これがやりたかったのか〜」と思えてくる。ひろえてないのも多いと思うけど。
フェリーニ〈8 1/2〉
ゴダール〈勝手にしやがれ〉
トリュフォー〈突然炎のごとく〉
クロードルルーシュ〈男と女〉
ベルイマン〈第七の封印〉
ベルイマンオマージュの死神がシュールでウケた。

ロメールっぽいえっちな感じもちゃんと入れてたけど、別にそれをやりたいわけでもなさそうだし。老いて何もなくなる怖さから、知識ひけらかし自称インテリおじさんになっちゃう自虐、自意識映画オタクに刺さって死ぬ。
楽しくオマージュ作品を笑って見ていられるくらいの性格でいたかったよ〜 人のふり見て我がふり直そ、自分が大丈夫じゃないときに人に「大丈夫?」と訊いていい人になろうとしないこと!
れ