楽しみにしていたブラックパンサー！ 新国王ティ・チャラの成長譚、そしてワカンダという国が政治的にどう舵を切っていくのかの物語だった。
陛下はもちろん、悪役のキルモンガーもカッコよくて切なかった！
そして女性陣の活躍が素晴らしい。スパイな元カノ、強すぎる女将軍、生意気でオシャレで賢い科学者な妹、みんなキャラ立ちすぎでしょ。全員、主役でスピンオフ作品作れそう。
ヴィブラニウムを使った未来すぎるガジェットも楽しかった！
美術に音楽に文化にと、アフリカ色を強く出す中、CIA捜査官ロス（マーティン・フリーマン）が「外部の人間から見たワカンダ」視点を持ち込んでくれて見やすくしてくれたなあ、と。そしてマーティン可愛かった！ ちゃんと活躍の場もあって嬉しい。
marvel恒例のエンドロールからの映像、今回はどっちも感動。特に2本目は、場内が明るくなる直前にあの人を出すのは反則でしょ、泣いちゃうじゃないか！（涙をおさめる時間がないから必死で堪えたよ！）
ということで、インフィニティ・ウォーも楽しみです！
