ぎー

キャプテン・マーベルのぎーのレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
3.5
【MCU特集20作品目】
「私の名前はキャロルよ。」
・面白かった。序盤は全く知らない世界で、主人公も自分自身のことを理解できてないことも手伝ってわけが分からなかったけど、真実が明らかになってからの爽快感は凄かった。
・ここまで突き抜けて最強だと気持ち良い。エンドゲームを見てその強さは知っていたけど、まさか地球人だったとは。
・主演は『ルーム』でオスカーを取ったブリー・ラーソンという女優で、力強く逞しい女性にはピッタリだったけど、演技力が発揮されるような映画ではなかったな。
・若いサミュエル・L・ジャクソンにビックリ。

・何の説明もなく、映画の舞台はクリー帝国の首都の星ハラ。文明が発達していて凄そうな星なのは分かったけど、一体何者なのか分からないまんま映画が進んでちょっとよく分からなかった。でもこの分からなさが必要なことは映画を見切ってから分かった。
・特殊部隊に所属して任務にも従事してるのに、よく主人公ヴァースにクリー帝国の面々はその本性がバレずにいれたな。
・あんなに凄いパワー持ってるのに素手の格闘の訓練受けてて、ヴァースは疑問に感じなかったのかな?何の意味もない気がするけど。
・結局クリーの中枢の人工知能の意味がよく分からなかった。
・トルファっていう星での潜入員救出ミッションはスピード感良くって格好良かった。
・地球に墜落したヴァースにフューリーとコールソンが接触する場面は興奮した。特にコールソンは久しぶりで嬉しかった。
・記憶を頼りにアメリカ空軍基地に行くけど、どうしてフューリーとヴァースはなおざりな対応されたんだろう?ちょっとよく分からなかった。
・スクラル人が基地で二人を襲うけど、この時普通に殺しかねなかったよね?
・ブラックボックスを見て全てが明らかになる場面は衝撃的。ちょっと辻褄が合わない気もしちゃったけど。

⭐︎1番印象に残ってるシーンは、捕まったキャロルがクリーの人工知能を打ち負かす場面。不屈の精神で何度でも立ち上がるキャロルはただただ格好良かった。

・フューリーが目を怪我した経緯くだらなかったな。
・猫のことをクリー人がフラーケンって言っててギャグだと思ってたら本当に宇宙人で、しかも強くって、笑った。
・地球でのクリーの面々との戦闘は最高。キャロルが最強すぎる。宇宙飛び回って軍艦倒しまくってるの、滅茶よかった。敵の司令官が素手で戦おうぜって言ってきてるのに、ガン無視して宇宙に追放してて良かった。
・アベンジャーズ誕生の経緯がとうとう分かってテンション上がる。
・これまでの宇宙の襲来では、フューリーはポケベル押さなかったって事だよね。地球結構危ない場面あったけど。
ぎー

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