アベンジャーズ／エンドゲームのほのネタバレレビュー・内容・結末

スタークがピーターをハグしたり父と話したりキャップがダンスの約束叶えたところで「やだ！尊い！」と叫ぶなどしました。ヤダーーー！！！

MARVEL頑張って見てる期間。
ついにフェーズ3も最終章。あの絶望の指パッチンでお葬式状態の視聴者に差し出された今までの集大成的作品。あのシーンに！あのキャラクターに！あのセリフに！全部拾っちゃいますよー！！とMARVELが落ちた玉をディズニーと拾って投げつけてくる映画でした。
ホークアイとウィドウ、どちらが犠牲になるかを争って口論から武力行使に入るのはちょっとTRPGプレイヤー感あって1人で笑ってしまうなど。
全ての勢力が集結して戦う場面は壮観で、こういうの好きだよ！とうなずくばかり。
ピーター(スパイダーマン)を助ける強い女性陣が並ぶ姿は、実に今らしいというか。ディズニー力があるというか。好きです。こういうのでしか摂れない栄養素がある。
ソーの母上が野菜も食べるのよ、と心配したりするのが、神々でも親近感のある人間臭さがあって好きです。
葬儀のシーン、それぞれの喪服が実に特徴的でしたね。ワカンダのファッションいつも思うのですがスタイリッシュですよね。あとストレンジが細すぎてビビる。
あんなに自己中心的だったスタークが世界のために身を捧げたのも、あんなに献身的だったキャップが最後に自分のために人生を使ったのも。最後はそれぞれに影響を受けたのかなとか思うシーンもありました。相反して道を違えることもあり、大変なことも色々あったチームですがひとまず落ち着いたのではないかな、と。引退メンバーには本当にお疲れさまでしたと拍手したい。