脳内金魚

アベンジャーズ/エンドゲームの脳内金魚のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

今さらながらにMCUを見てみようシリーズ。

キャプテン・アメリカほど無私にはなれず、やはりどこかで私人が「ヒーロー」になるのは難しい、と思わせていたトニーが、結局はその命をもって真のヒーローとなる。それは素晴らしいまでの無私であり、貢献であるけれど、そうならざるを得なかった「トニー・スターク」が悲しくもある。皮肉にも、実父の真の気持ちが分かったにも関わらず、彼の言った言葉を否定することになってしまった。
ただ、こうしてたくさんの人々の献身が生き残った人のなかに連綿と受け継がれていく限り、「アベンジャーズ」や「ヒーロー」になることが出来ると残した。

これは劇場で見たかったねぇ。


確かに、こうして話をまとめたのに、今後のMCUで生き返ったら、正直MCUと言うか、MARVELは命やその尊厳の軽視してると言う感じよね。それこそ、死んでもドラゴンボールで生き返らせれば万事オッケーみたいな。
サスガにそれは嫌だなぁ。
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